インタラクティブなeラーニング教材やウェブ上の取扱説明書,商用ウェブサイトの“仕掛け”に興味をお持ちの方に向けて,弊社の会社紹介を兼ねたFlashを用意しました。FlashとActionScriptを使ってできることを体験して,お持ちの素材への応用をイメージしてください。現在はまだお見せしたい仕掛けのほんの一部しかご用意できていませんが,とにかく一度触ってみていただければ幸いです。
ご意見やご感想などがありましたら,是非お聞かせください。メール gri-dcmt[at]gravel.co.jpでお待ちしています。
Flash Playerのバージョン
このFlashはActionScript3.0を使って記述されています。実行するためには,Flash Player 9以降が必要です。 お使いのPCにインストールされているFlash Playerは,“Adobe Flash Player”ページを開くと表示されます。バージョン番号は “9,0,47,0” のように四つの数字で表され,その最初の数字がメジャーバージョンです。これが“9”より小さいときは,Adobe Flash Playerダウンロードセンターから新しいFlash Playerをインストールしてください。
メジャーバージョンに続く,マイナーバージョン(上の例では“0”)やリビジョン(上の例では“47”)は最新でなくても問題ありませんが,現行より古いFlash Playerをお使いの場合は,この機会にアップデートすることをお勧めします。
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Flash Playerのバージョンは問題なくても,ウェブブラウザを変えた後など,あらためてプラグインを追加しなければならないことがあるようです。実験的会社紹介Flashがうまく表示されないときは,“Adobe Flash Player”ページを開いてみてください。 |
コンテンツの補足説明
実験的会社紹介Flashは,弊社の会社紹介を兼ねています。しかし,「Flashの仕掛け」をお見せすることが第一の目的なので,会社紹介自体には若干強引なところがあります。とはいえ情報に虚偽はありませんので,このFlashを通じて弊社をご理解いただければ望外の幸せです。そのほかに,いくつかの補足をさせていただきます。
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通常,Flashの制作は,画面上でグラフィカルな部品を描き,それを操りながら進めていきますが,このFlashは,ActionScript(より高度で強力な言語として生まれ変わったver.3.0を使用)というプログラムによって,ほぼすべてが実現されています。画面に現れるグラフィカルな部品,その動き,マウス操作の結果など,何もかもがプログラムの支配下にあります。例えば,背景の四角い枠も,枠の属性を一つひとつ記述したプログラムに基づいて実行時に描画されています。 |
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ボタンやスライダーなどのユーザインタフェースにはAdobe Flash標準の部品を使っており,そのため比較的地味な見た目になっています。これらをデザインすることでイメージは一変し,にぎやかにも,さらに地味にもなります。 |
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動きも最低限の素朴なものしか作成していません。商用ウェブサイトの仕掛けでは,もっと目を引く動きがほしくなるはずです。徐々にそのようなサンプルも公開していく予定ですが,まずコアになる“仕掛け”を優先します。 |
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実際のFlashでは,ユーザによる動きをもっと制限して無茶なドラッグなどを避ける必要がありますが,そのような制御は省略しています。また,デバッグも最低限しかしていません。そのため,誤動作が起きる可能性があります。 |
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Adobeのこちらのサイトには,より多くのActionScriptサンプルがあります。 |
更新履歴
このFlashは随時更新しています。大きな更新についてのみ以下にリストします。
◆ | v01r01 |
(2007/09/01)ベータ版的に仮公開 |
 | ◆ | v01r02 |
(2007/09/27)会社紹介テキストをフィクスして本公開 |
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