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ソフトウェア開発,ユースウェア,翻訳,アウトソーシング,ソフトウェアマニュアルの執筆,横組み書籍の編集・制作,eラーニング教材(静的/動的)の制作,…,私たちは常にコンピュータ技術と,そしてドキュメントとともに歩んできました。 |
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そんな私たちが到達した現在の仕事を,私たちは“Document Finalizing”と表現しています。
でも,この言葉は第三者にはほとんど通じません。私たち的に意訳すると,私たちの仕事の定義は, |
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高い品質が要求されるさまざまな形式のドキュメントを さまざまな材料から仕立て上げること |
となります。この定義のポイントは,
材料と仕立て上げるドキュメントがどちらも「さまざま」であるというところです。これらの多様性に効率よく対応するためには,言葉や図などによる表現能力のほかに,高い適応能力と高度なコンピュータ技術が必要になります。 |
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私たちの仕事を短く通じる言葉で表現することは困難で,
どうしても制作物の種類や工程の一部を取り出して
一般的な言葉で説明することになります。そのため,多くの人はそれぞれに, |
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「マニュアル屋」,「編集制作プロダクション」 「ソフトウェアローカライズ屋」,「翻訳屋」,「eラーニング教材屋」 「テクニカルライティング屋」,「IT系物書き」,「Flash屋」 |
などのうち “どれかの”言葉で私たちを認識しているようです。 |
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でも,それらは私たちの仕事の一部です。そこで,次のように認識していただければうれしいです。 |
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「コンピュータ技術とシステム化技術を駆使する文書表現屋」
または
「創造力と絵心・文心のあるデータ加工屋」
あるいは単に
「ドキュメンテーション屋」
もしくは
「ドキュメント屋」 |